2007年06月04日
The Giving Tree

「The Giving Tree」という絵本をご存知でしょうか。
邦題は「大きな木」。
Shel Silversteinが描くその物語は人に多くのことを考えさせて
くれる。
主役の「木」はもう1人の主人公の彼にそれこそ、「無償の愛」を与える。
自分の全てを捧げて「相手」に報いようとする。
なぜここまでその「木」は彼に全てを捧げるのか、捧げられるのかという
ことは一つのテーマにもなる。
一見、その木は「彼」に与えるだけだ。
彼はその愛を与えられるだけ。
でも、それは違う。
「彼」は、その「木」に逢いに来る。
たとえそれがとても利己的なことだとしても。
「逢いに来ること」、それが「木」にはとても嬉しい。
「誰かと繋がっていたい」
それが「木」の幸せを感じる一番の方法。
「与えられる」ことだけが幸せじゃない。
この本を当時、恋人にプレゼントされて、
「愛すべき対象がいる(ある)ことは、何よりもかけがえのないこと」
だと思った。
今、僕の周りには多くの愛すべき人たちがいて、その人たちと共に成長
していけることがなによりも嬉しい。
周りに自分の気持ちが伝わらないこともあるだろう。
時には傷つき、傷つけてしまうこともあるだろう。
でもいい。完璧な人間なんていないんだから。
あの「木」のように、「与えること」で何かが得られるなら、
僕は今日もまっすぐ前を見て進んでいこう。
もっと謙虚に、自分を磨いていこう、そう思うこの頃。
インド・ナチュラル雑貨Avani
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